学んだこと

人生の生きる意味とは、人は何のために生きるのかという問いなのではなく、人生があなたに対して、何のために生きるのかを問うているのである。

生きる意味に明確な1つの答えがあり、それを我々が探し求めるのではなく、我々自身が何のために生きるのか、答えを出さなければならないのである。それは言い換えれば、あなたはあなた自身の使命が、何なのか定義するということである。

関係性という視点でこれを述べるならば、自分事のように誰かを想う人や、人間が1人では生きていけないということに気づいた人こそが、「生きる意味を見つけた人」なのではないか。もちろんこれは、必ずしも他の人間によってもたらされるとは限らない。自らの信念に基づいた目標を持つ者も、理想の姿を体現せしめようとする者も同じく「生きる意味を見つけた人」なのである。

ただし、それは相手の応えによって崩壊するものを目標とするのは避けるべきで、誰かを愛することを使命とするのは良いが、誰かから愛されることを使命とするべきではない。そういった希望は容易に崩れ去ることがあり、そうなれば生きる希望そのものが消え去ることになる。

自分の内側をいくら見つめても答えはでてこず、見つけに行くものでもない。見つける先はあなたの外であり、答えを探すのではなく定義する必要がある。つまりは、あなたを取り巻く環境そのものから答えを求められているのであり、それが関係性の中で生きるということである。
あなたが何のために生きたいのか、誰のために生きたいのか。その使命を見つけるように人生そのものがあなたに求めているのである。

感想

生きるうえでの本質的な一つの答えがたくさん書かれているので、人生の指針として役に立つこともあるかも。一読の価値あり。